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笠嶋所長の音楽療法色々

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トンカラリン情報

その221

2024年になりました、
なんだか落ち着かない年はじめです。

お正月から良くないお知らせばかりです。

地震被災地で音楽の話しが全くでません。
歌を歌うことがとても身体にいいし道具も不要です。

こう言う時に音楽療法士は役に立ちたいものとおもいました。

なんとも不甲斐ない事です。

どうぞ能登の、みなさん頑張って下さい。

千葉の、田舎からお祈りしています。

落ち着かない年の初めです。2024年1月18日


その222

うちみのわ  サロン

ウチみのわサロンの、お話し紹介します。
昨年九月に、住んでいる所の自治会館で、高齢者の為の、サロンを、思いつきました。
自治会館は、無料で、月一回かりられます、
新築で、快適な場所です、
近所の、人に、声かけし、はじまりました。
おしゃべりしながら、歌も、歌うとかに、しました。
無料です、
私も一会員でみなさんと同じにしました。
つまり、同じ立場です、
その内私も、83歳になりました。

意外と、みなさんおしゃべりで、楽しい時間.、過ごしています。
話題は生まれた所
今の、身体の、状態
などなどです、
いつも喋る相手が、いない人達なので喜んできいたり、喋ったりしています、
でも音楽療法的関わりが、役に、立っています、
平均8人前後です、
声かけし行きますという人もこない事も有ります。
また携帯は上手くいきません。のでいつも家電話にお誘いします。

3月なのに寒いです。2024年3月7日


その223

学会の事

私の所属している
日本音楽療法学会は今までと、だいぶ様子が、変わってきました。
私 は松井紀和先生の、ご指導で音楽療法を、勉強し実践し論文を、書いてきました。
非常に納得のできるご指導で、甲府での帰りは何時も、頭がフル回転で、指導を、解釈するのが精一杯でした。

しかし
昨今の学会では
まず
今まで
学会の中心であった名前の先生方かいなくなりました。

コロナやその他の、理由で色々変わったようです。
実践重視の、松井理論とは違っています。
学会誌を、読むとクライエントの、様子
どう変化が、あってそれはどんな事が有効であったかがわからないのです。

学問の、真髄は音楽家の、私には理解が出来ないのかもしれません。

時代が変わり、理論が変わり、学問が、変わるのでしょうか?

夏のようお天気の日2024年4月20日


その224

なかなかコロナがすっかり良くならないので
音楽療法の、現場が再開しません。

この頃身近で、おこります。

多分
施設では、私達が、お付き合いした方々はもういらっしゃらないかも、しれません。
寂しい事です。

歌を、歌うことはとてもいい事です。
前頭葉に、影響が、あると、言われています。
楽しいこと、
笑うこと、
だれかと一緒にいること、
あの和田先生
80の壁
を書かれた先生ですが、前頭葉を刺激する事が若くいられることと書いています。
私の、本
音楽療法ものがたり
にも、音楽療法が、前頭葉を刺激する学者の先生の、理論として載せてあります。
是非また
多くの、施設で楽しいセッションが、再開できますように、祈るばかりです。

変に暑い日 2024年5月24日