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笠嶋所長の音楽療法色々

Vol.1 1〜10 Vol.2 11〜20

Vol.3 21〜30 Vol.4 31〜40

Vol.5 41〜50 Vol.6 51〜60

Vol.7 61〜70 Vol.8 71〜80

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Vol.19 181〜

トンカラリン情報

その121

あざみ共同作業所「小田修一先生」の 文章より

みんなと旅行にいきたい。

夜の睡眠改善にむけて。生活のリズムの安定を取り組みました。

夜眠れるようになると、他害が減少する。

仲間から声をかけられるようになりました。

 

食事も完食できました。

そうして みんなと旅行に参加できるようになりました。

2年がたっていました。

 

   続きままた。 いいお天気の暮れです。 平成26年12月9日


その122

   
第6回 平成27年2月21日 あなたとわたしのワイワイコンサートしました。

報告がおくれましたが ワイワイコンサートはとてもうまくいきました。
今年はさんかの方が

 障害児者  160人

 スタッフ    130人

 お客様    180人

 合計     470人でした。

ほとんど  500人の会場がいっぱいになりました。

第6回ということで 招待施設も増えました。特に重度の麻痺の方の参加が多くあまりお出かけができないので ステージに上がっていただいたのがご家族様施設職員の方からとても 好評をいただきました。

実行委員もとてもうれしく思いました。

その際 君津のボーイいスカウトのメンバー 君津中学の合唱部の皆さんにステージでお手伝い頂き 心温まるものになりました。

 
ちなみに 「00さんの歌」 というもので 笠嶋道子作詞 黒木美樹 作曲のご本人の名を呼ぶ歌です。 お名前を会場のみなさんで呼ぶものです。

 

興味のある方 はクオリテイケア 出版 「ステップアップ音楽療法」(2013年発行)に載っています


もう来年向けて 準備が始まりました。

 

                 平成「27年 4月20日 暖かい変なお天気の日に


その123
コンサートの贈り物

ワイワイコンサートが終了し3か月がたちました。
音楽療法をどう広めるかかなかなか難しい問題で、それを有償の仕事に結びつけるには またまたも難しいです。


しかるにコンサート はあまり さしさわりなく 多くの方に音楽の良さを伝えることがで来ます

 

特に ワイワイコンサート は障害ある方もない方も一緒に音楽を楽しめる 内容になっています。

いろいろ コンサートを見ても このようなものはありません。
これは音楽療法に携わっている者しかできません。

業界で音楽療法士の専門性は何かと話題になりますが。
まさしくワイワイコンサートはその専門性に関わっていると思います。

大きな要点は 障害ある方々を客席からステージにあげて一緒に歌やダンスをしたり 音楽を作ります。

これが一番喜ばれる いわれです。

音楽を自由に楽しんでいいということがわかっていただけます。
会場全員の皆さんに。

 
次回 仕事に結びつくお話を。

          庭のうるしにかぶれました。 平成27年5月25日




その124

新しい企画です

先日 ヘルパーさんの集まりでお話しする機会がありました。

20人くらいの方々がいました。
音楽療法 とはいったい何ですか?
ということについてお話 するのが 依頼内容でした。

音楽療法士育成の仕事は長く やってきましたが、このような内容の依頼は初めてでした。
ひと月くらい考えました。
そして、これからは このような課題で 多くの方に関心をもってもらうのが、とても重要なことだと 気が付きました。

終了後 皆さんの顔付がとても 明るくなり 音楽療法の 理解 というより、 「音楽療法を楽しむ体験を 健康な方々に体験してもらうことが大変重要である」と思いました

そこで 新しい企画です。

音楽療法アシスタント 養成講座を もつことにしました。 詳しくはこちら→

               梅雨にはいりました。平成27年 6月14日


その125


ある病院で

私は 新しい現場の 開拓はあまりしていません。

自分的にはもうこれ以上 は現場はできないと考えていました。

しかし、 私の姉 86歳が 圧迫骨折を 平成27年1月にしました。

入院、リハビリが必用になり、 結局 病院付属のリハビリ のデイケアーに通うことになりました。

 そこで、 考えて せっかくご縁があるのだから、音楽療法のお話を病院にしてみました。

そこは 自宅から 30分くらいのところです。

 話はだんだん進み、病院 その他の施設が3つある大きな所ですが話を聞いてくださり 「統括」の方との面接、履歴書持参と進み、先日痴呆の方の 入所の多い部署での、でもセッションをしてきました。

 そこには作業療法士が多くいらっしゃる施設です。

重度の方がお集まりでしたが、 協会出版の「スキルアップ音楽療法」から このホームぺージ 管理者の八角広子さんの技法を使いました。

続きは 次回に

         また梅干し 仕事が忙しい 平成27年6月29日


その126

就活の話。
ある病院に 音楽療法の 売り込みに行きました。
トップ の方の了承 を頂き 現場のスタッフ を交えて施設の 入居の方に向けて お試しセッションをやらせて頂きました。

初めてで様子のわからない 方に向けてのアセスメントセッションです。
かなり 様々 想定して準備を し 行いました。

重度の認知症の方々 が20人ほどいらっしゃいました。
車いすの方 4.5名  90歳を超えた 高齢の方を含め 多くは80台の方々  でした。

こちらはマイク持参  で 佐々木次郎さんアシスタントで、しました。
白い服の 作業療法の方も何人か参加されました。

結果 利用者様 はとても喜ばれ 生の音がとても 良かったとかおっしゃってくださいました。

あれから 約4週間たちましたが まだ お返事がありません。
セッションには自信 がありましたが 何かうまくいかないことがあるかもしれません。
なかなか難しいものです。

            アシスタント育成のテキストが出来ました

            平成27年 7月22日




その127

就活  話し

春から 新しい 高齢者現場を 開拓しようと がんばりました。

デモセッション 同じ 経営の  違う場所にも アタックしましたが、いずれも ダメでした。


理由は 職員の 労力 負担と考えられる と思われたようです

利用者様 は大変喜ばれ ましたが 残念ながら 断念しました。

 
そこで 考えたのが  住んでいる 地域で 元気な 高齢者をいつまでも  お元気なようにする。

「 介護予防 リハビリ 」 を 目的とした活動です

 
ゴール は元気 脳  {GKN クラブ} としました。

ただいま  賛同者 募集中 です。

  
一人 住まいの 方 脳梗塞 リハビリ中 の方 知的障害の方
音楽療法 勉強中のかた 10人くらい集まっています。

 
この企画 は求められている と実感します。

ではまた報告します

 
札幌学会で珍しく 本 楽器かってきました。 脳科学、ドラムサークルの本

木でできた 打楽器 新しい楽器です。

発表 がなかったので、 買い物ができました。

 
いいお天気 のひに   平成27年 9月24日

 


その128
ゴールは健康脳  GKN スタート

住まいの近くで、 何かしようと思い、八重原公民館で運動を始めました。

タイトルは ダイゴ に真似して ゴールは 健康 脳 ということにして GKN クラブに しました。

 
歩いてチラシを配り、 「10人の賛同者がいれば 始めます」としました。

近所には 一人住まいの方が 何人かいます。

3日で 10人以上 の人が集まりました。


次に 私が指導者なので、 会長さんがいないとできません。

説明が難しいので、 協会会員の 君津市在住の 斎藤真由美 さん、 にたのみました。


これで 準備は出来 月1回のクラブが 出来ることになりました。

いよいよ11月15日から始まります。


介護予防 一人住まい の方がたの ためのコミュニテイ 音楽療法です。

なんと男性が半分います。

目標は 公民館文化祭参加の 楽しい音楽活動です。

       

    本当に秋晴れの 素晴らしいお天気の日に。平成27年 10月22日

 


その129

こんなこと

先日、私の勤務している精神病院で、研究所主任で このホームページの管理者の 八角広子が 歌を歌ってくれました。
八角さんは 武蔵野音楽大学 声楽科 出身で たぐいまれなるいい声です。


病院では 各病棟で 患者様の様子が変わります。
隔離室 にいらっしゃる方もいますが、音楽はとても喜ばれています。
そこの3つの病棟でうたってくれました。
ソプラノ で曲目は  翼を下さい と アニーロリーでした。
会場は 食堂です。

歌が始まると 病室から 出てきて 聞いています。

やっぱプロ は違います。看護師さんもきいています。

参加の音楽療法もいいのですが、受動的音楽療法も 有効です。
お陰様 でどういう訳か次回 からの参加者もふえました。

ハッピイ な一日でした。患者様にとっても 私たちスタッフにとっても。

  雨の多い秋です。11月26日


その130

GKNクラブのお話し

GKN クラブ は無事スタートしました。

会長は私の弟子 42歳の斎藤真由美、 会計は70代の 男性、楽譜係 は70代の女性、 参加者は 親子が3組 ご夫婦が一組 施設経営者、ドラムサークル愛好者 50代女性、お花の先生、ピアノ教師、音楽療法研修者など、在籍20名をこえました。


1月の例会では、中学3年生 の男子ダンサー 君津から東京までレッスンに通っている、SSS君がなんと、あの有名な SMAP,の「世界に一つだけの花」をみんなに簡単振付で ダンスを教えてくれました。

またSSS君が恰好が いいので、おばさん達は大喜びでした。
お菓子もあり、お茶もあり、ダンスもあり、歌もあり、楽器もあり、ピアノ演奏もあり、楽しく やっています。


ぜひどなたでも 、参加おまちしています。

                平成28年1月28日 ぽかぽか陽気です。